自然に還る、よみがえる、自分を変える、未来を変える・・・
パルシステム静岡 機関紙
<No.9 2010年春号>

おかみさんのパワーで商店街を賑やかに!!
ふじのみや駅前通り おかみさんの会(富士宮市)

毎月16日、商店街が一気に活気付く「十六市」

富士山総本宮浅間大社からすぐの、富士宮駅前通り商店街。

毎月16日になると、一気に活気付きます。約150メートルの商店街の歩道のいたるところに、B級グルメでおなじみの富士宮やきそばや、地元特産品、青果、フリーマーケットなどのお店が並びます。

メイン会場では、踊りや太鼓などのパフォーマンスもあり、毎月3千人もの人々が、この「十六市」に訪れます。十六市を主催するのは、「ふじのみや駅前通り おかみさんの会」。

おかみさんの会を立ち上げた発起人、増田恭子さんにお話を伺いました。


このままでは商店街はダメになる。私たちが変わらなければ、商店街は変わらない。

富士宮駅界隈は、自家用車があまり普及していないころは、電車でここまで来て富士山に登る人も多く、登山客向けの旅館もたくさんあり、商店街もにぎわっていたそうですが、交通手段の変化や不景気の影響で、来客は減る一方。

増田さんは、90年以上続く老舗漬け物店「増田屋」の3代目。生まれ育った商店街が勢いを失う様を目の当たりにし、「このままでは商店街はダメになる」と周りに話したところ、他のおかみさん達も同じ不安を抱えていました。当時、商店街の活動を仕切るのは男性で、女性は店番。お互いの交流もほとんどなかったそうです。

1995年、7人のおかみさんが「おかみさんの会」を結成。「私たちが勉強して変わらなければ、商店街は変わらない」と月1回の勉強会をスタート。商品の陳列方法や接客マナー、ユニバーサルデザインなど、商店街の印象を良くするために、さまざまな勉強を重ねました。

やがて、駅の反対側に大型ショッピングセンターの出店が決まると、ますますおかみさん達の結束は固くなり、2004年6月16日、商店街の一角で青空フリーマーケットや特設ステージを設けて「きてみてちょカーニバル」を開催したところ、予想以上の盛り上がりとなりました。以来、「十六市」と命名し、毎月開催となりました。



町の賑わいを、地元住民の手で取り戻そう。未来を託す子ども達とともに。

浅間大社や富士宮やきそばは、多くの観光客を富士宮に引き寄せていますが、中心街の賑わいにはつながっていません。でも、この十六市に訪れる半数はリピーターで、その9割以上が地元住民だそうです。

成功の秘密は、毎回、市の終了後、おかみさんたちが集まって開く反省会。今では会のメンバーも14人に増え、次回はこうやろうという意見は即実行に移します。

十六市には、地元の小中学生の歌や踊りが欠かせません。地域のこれからを守るのは子ども達。その子ども達を地域で見守りたい、という願いがあるからです。

「一人では何も出来ません。これからも、みんなで力をあわせて町を賑やかにしたい。」おかみさんパワーで、町はますます元気になりそうです。



「十六市」 毎月16日 10時〜14時まで 富士宮駅前通り商店街にて開催

ふじのみや駅前通り おかみさんの会
静岡県富士宮市中央町3-8
TEL:0544-24-8924

毎月、3千人の賑わい

名物、富士宮やきそば

地域の子ども達も参加



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パルシステムの活動報告 お知らせ

「浜の母さん料理教室」を開催しました

2/5(金)富士駅北まちづくりセンターにて「コア・フードのほたて・鮭」や「植樹活動」でお馴染みの北海道野付漁協婦人部の方々を講師にお招きし、野付産の魚種を使った料理講習会とミニ学習会を開催しました。

新鮮なほたてや鮭等の食材をふんだんに使った、「浜の母さんオリジナル料理」を教えていただき、参加した組合員さんからも「目からウロコ!」「こんなに簡単に・・!」「とってもおいしい!」など、たくさんの感想をいただきました。

「また来年くるわよ」と、気さくな母さんたち。静岡まで来ていただき本当に感謝です。
また来年、企画したいと思いますのでみなさん是非お楽しみに!


「第1回生産者・消費者交流会」を開催しました

3/5(金)三島市民文化会館ゆうゆうホ―ルにて。全国のパル産地から13産地もの参加をいただきました。組合員さん・静岡役職員と合わせ50名を超える参加となり熱気に満ちた場となりました。

今回は当日参加した理事二人からそれぞれ報告をさせていただきます。この交流会は来年も同時期に開催する予定です。

生産者の方々が来ていただけるなんて、とても喜ばしい交流会でした。

テーブルトークでは何を聞こうか?と戸惑っていますと、生産者の方々は、とても暖かいまなざしで、○○食べたことありますか?などといった会話になり、日常の素朴な疑問を聞いたりしてとても参考になりました。

野菜スティック(大根・人参・きゅうり)プチトマト・タンカン・ポンカン・イチゴ・キュウイフルーツを食べながらお話する中で、組合員さんが、「このきゅうりやトマトは昔小さい頃に畑でもいで食べた懐かしい味がします。

スーパーの野菜は味が本当に薄く味気ない。」とおっしゃっていました。生産者の方もその言葉には大変喜んでおられました。この交流を通じて大変な苦労と努力の中での生産者の方々の話しを伺い私達はパルシステムで買い支えていく事が農業を支えていく事なのだと改めて実感しました。(芹)


この交流会は日頃からパルシステムに農産物を納品して下さっている農家や団体の方たちが、わざわざお越しくださり、わたしたち組合員とお話ししてくださる年に一回の催しです。

生産者のみなさんからはパルシステムとの産直が始まった頃のお話しや、一般に流通されている生産物との違う点など、さまざまなお話をお伺いする事が出来ました。

なにより心に感じたことは、私たちのことを考えて日頃から畑仕事や飼育に気を使ってくださっているという事です。

組合員さんもパルシステムの産直品について味やお値段のことから、栽培に関することまで、生産者の方たちとたくさん交流されていました。

普段ではお聞きする事のできない話や、また組合員の声を直接伝えることで、一方通行ではないこのような交流をかさね、より価値あるものを生産していただき、また私たち組合員も美味しく安全なものを食べることが出来るのだと実感した一日でした。(望)





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パルシステム商品 この“イッぴん”

パルシステムのもめん豆腐・絹豆腐

「消泡剤を使わない豆腐を作りたい」…当時のパルシステムの願い。

「できるわけがない」とほとんどのメーカーに受入れられない中、「やってみよう」と立ち上がってくれた現在の製造元である「共生食品(株)」さんとパルシステムとの挑戦が始まりました。

そして研究と苦心の末、「凝固剤はにがりのみ・消泡剤不使用」の条件を満たした安全でおいしい豆腐が誕生したのです。製造については徹底的に品質管理を実施、何よりも、食べる方々に「安心でおいしい」といっていただけるため、妥協せず商品を供給しています。また、製造面だけではなく、生産ラインごとにチーム編成をし、ミーティングの実施を通して問題提起や業務改善につなげる風土をとても大切にしています。

日本食に欠かすことの出来ないお豆腐、“いつも食べるものだからこそ”、安心でおいしい、パルシステムのお豆腐を是非ご賞味下さい。口いっぱいに広がる国産大豆の風味とうまみ、なるほど納得です!



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パルシステム静岡 ”職員日記”

今回の職員紹介

組合員のみなさんはじめまして。パルシステム静岡事業部の石渡と申します。初めてのこのコーナーにトップバッターで登場させていただくこととなりドキドキものですがどうぞ宜しくお願いします。

今、娘が中学1年と小学6年です。あんなにかわいく素直で、「パパの方がちゅき〜」なんて言っていた時代は一体どこへ?もしかして長い夢をみていたのかも・・という程、最近はガラッと変わってしまいました。

長女が小学1年のとき、夜に私が洗濯していたら、洗濯槽の中からピッカピカに光る、パルシステム自慢の「ポークウインナー」が1本。「・・どうして??」と思い長女を呼んで聞いてみたら、「あ、忘れてた・・」

真相は、朝食にポークウインナーが出ていたが食べる時間がなく、でも大好き(我が家では奪い合いです!)なので1本ポケットに入れて通学途中で食べようと思ったらそのまま忘れていたとのこと。で、洗濯機からピカピカになって(?!)発見されたのです。そのとき長女は恥ずかしそうに、数秒後はケラケラ笑って私もつられ笑いで東上空の夜空に石渡家の幸せな響きがいつまでもこだましたものでした。

この前「○○(長女)、パルのウインナー好きじゃん、食べなよ」と言うと、「ハ?いらないし。ダイエット中だって知ってんじゃん(怒)」とにべもない。なんだその口の聞きかたぁ(追いかける)・・あ〜うざ〜(逃げる)・・。

現在、犬とハムスターに全ての愛情を注いでいます。

それはそうと、パルシステムのポークウインナー、試したことが無い組合員さんいらっしゃいましたら、ぜひぜひ一度、購入してみて下さい。うまい!おすすめですよ。

次回の職員日記もお楽しみに!!




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組合員さんからいただいた声より

好評!

・ 「トキを育むお米 エコ佐渡コシヒカリ」これからも家族でコシヒカリを食べて応援します。
・ 「エコ水菜(佐原)」サラダにして食べました。シャキシャキしていてとてもおいしかったです。
・ 「エコりんご(ふじ)」素直にうまい!と思いました。これなら他に甘いものはいらないかも。
・ 加工品がたくさんあって助かります。忙しいときなど。

よくある質問にお答えします〜たまご編〜

白玉と赤玉、栄養の違いはあるの?

栄養の違いはありません、色はトリの種類の違いによるものです。赤玉を産むトリは餌を食べる量も多めで、飼育コストは少〜し高いです。

黄身の色が濃いといいタマゴ?

黄身の色の濃淡はトウモロコシなど飼料の割合や食べムラなどによるもので栄養の違いはありません。

黄身の色が薄いけど古いの?

特に夏場は食欲が落ちたり、水ばかり飲むなど個体の飼料摂取量によってそうなります。栄養は変わりません。トリも人間も、おんなじだとお考え下さい。


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【おすすめ!料理レシピ】 簡単麻婆豆腐
<材料>(2人分)
[A] 豆板醤…小1、しょうゆ…大1、みりん…大1、とりがらスープ…100cc、味噌…小1、粉山椒…少々(※豆板醤は「中華材料と調味料」のチラシで扱っています。)
お豆腐…300g(1パック)、お好きなひき肉…100g、片栗粉…小1、ねぎ(みじん切り)…好きなだけ、ごま油…少々

<作り方>
(1)[A]をあわせておく。
(2)フライパンでひき肉を炒め、Aを投入し、片栗粉でとろみをつける。
(3)さいの目切りした豆腐、ねぎの順に混ぜ合わせる。
(4)最後にごま油を回し入れてできあがり。

※組合員さんのおすすめレシピも是非お寄せ下さい。
紙の場合は注文用紙とご一緒に。メールでも可能です。



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子育て応援コラム 〜親離れ、子離れ(入園準備)〜
春から新しい環境になる子もいますね!春は出会いの季節です。たくさんお友だちをつくりましょう!
入園準備のある保護者の方は、名前書きや用品作り等大変ですが保護者以上に、子どもたちは、期待と不安でいっぱいです。ぜひお子様の心のケアにも気を配って下さいね。

今まで、お父さんお母さんのいる家庭という環境から初めて集団生活という社会に出る子どもたちは、大好きなお母さんと離れて、戸惑いや拒否で泣くかもしれません。そんな時は笑顔でお子様の不安を受け止め、子どもの一番の理解者になって下さい。多少時間がかかっても、いっぱい、いっぱい抱きしめて愛情を注入すれば、きっと元気が出てニコニコ笑顔で親離れをしますから。「新しい環境(園)は安心できるところだから大丈夫だよ」「お友だちといろんなことをして遊んで楽しいところだよ」など言葉がけましょう。

意外と親の方がいつまでもさみしくて子離れできないのかもしれませんが、決して悟られてはいけません。だって子どもはお母さんが寂しがるからって親から離れられなくなってしまいますもの。

子どもたちはわがままの言える環境から、みんなと同じように過ごし、時には我慢して時間が経つにつれ、一緒に笑って、けんかして、泣いて、食事し共に楽しめる友だちや仲間を作ります。自分で作る初めてのお友だちとは、お互い言葉が足りずトラブルになるかもしれません。でも、きっと相手だって同じはず。自分が嫌な思いをしたら、相手を思いやる気持ちが生まれてくることでしょう。成長する我が子を信じて温かく見守りましょう。 また、お子様に負けず保護者の方も新しい環境に出て、たくさんのお友だちを作ってみませんか?(伊)

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◆◇◆編集後記◆◇◆

今回より紙面内容をリニューアルしました。みなさんにお伝えしたいこと、また、パルシステム静岡をもっと知っていただきたいという願いを込めての事でしたが・・・いかがでしたでしょうか。
先日、パルシステム取引先である県内のお茶メーカーさんを訪れました。「安心な食品を提供するってことは県民の健康に役立ち生活を守ること、そして、安心の追求はゴールが無い。」とのお言葉。あらためて背筋がピッと伸びました。こんなにも素晴らしい想いを持つ方々に支えられるパルシステム、私たちもしっかり伝えていきたいと思います。(石)


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パルシステム静岡  富士センター
TEL : 0120-581-227/メールアドレス : pal-shizuoka@pal.or.jp