自然に還る、よみがえる、自分を変える、未来を変える・・・
パルシステム静岡 機関紙
<No.12 2011年冬号>

光はごはん、海を濁さないで 海の森も大切に
海藻おしば協会(伊豆市)

海の中にも森があるのを、知っていますか?

「海藻は海の中に森や草原をつくっています。そこは魚介類の住処や産卵の場で、生き物を育む「海のゆりかご」です。

また、海の中の海藻や植物プランクトンは、何十億年もかけて光合成を営み、地球上の二酸化炭素を減らし酸素をつくり、オゾン層を形成して生物が海から陸に住めるように地球環境を変えてきました。その働きは今も続いています。

海藻は陸の草や木と同様、海の中で太陽の光を受けて光合成をしながら育ちます。海の水が濁ると海藻にとっての「ごはん」である光が届きにくくなり、海藻は育つこともできなくなり海の森は消えてしまいます。

地球環境を守る「海の森」も陸の森と同じように大切にしてください。」

そんなメッセージを伝えるために、海藻おしば協会会長の野田三千代さんは、展覧会や講習会を開き全国を飛び回っています。



楽しみながら海と地球環境を学ぶ糸口として生まれた、海藻おしば。

「楽しいこと、美しいものは、人の心を動かします。とにかくまず、海藻の美しさと作る楽しさを知ってもらいたいんです。」グラフィックデザイナーだった野田さんが、海藻と出会ったのは約32年前。下田市にある筑波大下田臨海実験センターの海藻の生理生態学の第一人者、横浜康継先生との出会いがきっかけでした。

赤い海藻があることを知ってびっくり。「海の中にも森がある」という先生の一言にひかれ、非常勤職員として研究の手伝いをしながら学ぶうちに、海藻がいかに地球環境に貢献しているかを知り、驚きました。

「海藻の色や形を生かして感動できる標本を作りたい」と先生と共に開発した「海藻おしば」。自然破壊にならないよう、浜に打ち上げられた海藻を使います。

海藻は、美しい「形のある絵の具」。それは大人も子どもに負けないほど素直な「絵」が描ける「魔法の絵の具」なのだそうです。

「そんな楽しい海藻おしば体験をすると、海を見る目が変わり、海藻が生える環境にも関心が湧くようになるんです。」



海も、自分も、大切に・・・

海や地球環境の大切さのメッセージを受け取りながら海藻おしばを体験する人は、今では年間3千人以上。楽しみながら作られた、世界で一つの海藻おしばのハガキには、「ちょっと未来の自分」にメッセージを書いてもらいます。乾燥、ラミネート加工のために野田さんが一度預かり、「受け取った人が喜んでくれるから」と寝る間も惜しんで作業するそうです。野田さんが心を込めて仕上げた作品は、そんなメッセージと共に、受講者のもとに届きます。

「海からのメッセージ」と、「自分からのメッセージ」。きっと受け取った人の胸に、しっかり刻まれることでしょう。



海藻おしば協会 会長 野田三千代
静岡県伊豆市熊坂1257−2115
TEL&FAX:0558−72−1236
HP:http://www.kaisou048.jp

水深5メートルのカジメの森



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パルシステムの活動報告 お知らせ

「フレッシュミーティング」を開催しました!


11/18(木)青年農業者交流会が清水町地域交流センターで行われました。
千葉県の佐原農産物供給センター・三重県の御浜天地農場・静岡菊川の野菜くらぶ、3産地の若手生産者の方々と組合員・組合員理事・職員が参加しました。
各産地の方々からの、産地クイズで盛り上がり「目からうろこ」のお話しを沢山聞く事ができました。産地からの食材を使用し、みんなでカレーを作りましたが、カレーにしてしまうのにはもったいない甘い人参や、初めて知った「まこもだけ」を入れた、とても家庭では味わえないおいしいカレーでした。御浜天地農場の「まこもだけ」というのは水辺に生える高さ2mまで成長するイネ科の植物で柔らかく膨らんだ茎の部分で休耕田(荒廃農地)を活用した「まこもだけ」栽培に脚光を浴びているそうです。食感は竹の子のようなシャキシャキ感と栗に似た甘味があります。少ない時間で盛り沢山の交流ができてとても楽しかったです。また、このような交流会にたくさんの組合員の皆様に参加いただけたらと思います。(芹)



「お肉の学校」を開催しました!

<静岡会場>

11月23日(火)祝日ということで沢山の家族連れの方に参加していただきました。最初に(株)パルミートの酒井さんにお肉についての話を聞き、その後3班にわかれて、こめ豚・産直豚の調理をしました。家庭の数だけ味付けがあるように、各班それぞれの美味しそうなお料理が出来上がりました。お肉の味をしっかり味わいながら組合員のみなさんと楽しい時間を過す事が出来ました。
酒井さんのお話で、「荒れた土地に2日間ブタを放牧したらきれいになった」事や、「昔のように農作物の堆肥に畜産の糞、畜産のえさに飼料米の活用(耕蓄連携)」、「薬剤の基準はあっても健康な家畜に薬は必要ない」等など、産直産地とパルミートさんの取り組みの様子が詳しく分かりお肉の味わいだけでなく、日本の農業や食料自給率の現実など、沢山の事を知ることができ勉強になりました。と同時に買い支えが大事だと感じました。また、「切り落とし肉」は端肉ではないことを知り切り落としのイメージが変わりました。(野)





<清水町・富士市会場>

パルシステムのお肉のスゴさがよくわかりました!内容は、「100%国産、9つある産直産地の実情、環境に配慮した資源循環型畜産、農場からお届けまでの一貫管理、おいしさをお届けするために冷蔵肉を中心に品揃え」等々タメになる情報が満載。生産者さんの「大事に育てていますから、大事に食べてください。」と言う言葉を思い出し、普段何気なく買って食べているパルシステムのお肉をさらに感謝していただくようになりました。(内)





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パルシステム静岡 ”職員日記”

今回の職員紹介

三島営業所のHです。3人の子供のお父さんとして日々頑張っています!
2010年の流行語大賞は「ゲゲゲの〜」でしたが、昨年の我が家の流行語は「国産!」。長男は国産の商品しか食べません。ただしおかしは別のようですが・・・・
ス−パ−にお買い物に行ったときも必ず「これ国産?」と聞きます。回りに人がいると恥ずかしくて・・・
食べ物だけならいいのですが最近は服までも・・・
先日服を買いに行ったとき、気に入った洋服があったのですが
「この服国産?」と聞くので「中国産」と答えると
「じゃあいい、俺は国産じゃなきゃ着ない」だって。(^ ^;)




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パルシステムのお勧め【この一品!!】

大きい焼売

今回ご紹介するのはパルシステムPB商品の中でも人気の「大きい焼売」です!通常1個当たり約15〜18gの焼売(お弁当用)などが主流ですが、それに対し『大きい焼売』は、その名の通り1個当たり約35gと、2倍近い大きさがあります。というのも、実は「夕食のメインとして満足できる焼売を」と開発した、パルシステムのオリジナル商品。「肉のおかずが食べたいけれど肉がない!忙しくて作る時間がない!」というときに、冷凍室にあると助かる一品です。肉そのものの食感も楽しめるように粗びきになっていますので肉のうまみ、ジューシー感がしっかり!!電子レンジでも調理可能ですが、ひと手間かけて蒸し器で蒸すと更においしいですよ!

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【私のお勧めレシピ!!】 レンコンのいそべ揚げ
<材料(4人分)>
● レンコン…500g ●たまご…1個
● 小麦粉…大さじ2 ●焼きのり…2枚
● 塩…少々 ●砂糖…少々

<作り方>
(1)レンコンの皮をむいて、すりおろす。
(2)(1)にたまご、塩、砂糖、小麦粉を入れ、まぜ合わせる。
(3)(2)を食べやすい大きさに切ったのりにのせ、180℃の油できつね色になるまで揚げる。

(望)


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♪子育て応援コラム♪

寒い冬の後は暖かい春が来ますね!でもその前に、風邪やインフルエンザ、ノロなどいろんな伝染病が流行する この季節。子どもたちにいつも元気でいてもらいたいと願いますよね!
外から帰ったら小さなお子様にも手洗いうがいを教える良いチャンスです。
うがいができない子にはお口に入れて出すだけでもよいかと思います。それを続けていくうちに出来るようになってきます。歯磨き後のゆすぐ時も出来ると思います。初めのうちは嫌がるかもしれませんが、無理をしないで機嫌の良い時にママが見本を見せて「バイ菌さんバイバイ」なんて楽しくお話しながらするもの楽しいですよ!
手洗いの時に腕まくりも親御さんのを見て自然に覚えたり、子どもは親の背中を見て育つ…って本当です。自分はしてない!と思っていても見ているんですよ。

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yumyum baby club メンバー募集中!

パルシステム組合員のママが集まるコミュ二ティ『yumyum baby club』が2010年11月15日からスタートしています!赤ちゃんを持つママ専用のSNSです。
月例の近い赤ちゃんを持つママたちと、情報交換や交流してみませんか?
詳しくは右のバナーをクリックしてご確認ください。

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◆◇◆編集後記◆◇◆

1月も末になりますが、あらためましてあけましておめでとうございます。
冬号いかがでしたでしょうか? 毎号組合員活動報告として試食会やイベントなど掲載しておりますが、文章と白黒写真ではなかなか伝えられない驚き!発見!感動!繋がり!など沢山あります。参加してみようかな〜?といつも迷って参加していないア・ナ・タ!まだ一度も参加したことのないア・ナ・タ!是非一度参加してみて下さい。
まだまだ、風が冷たい季節ですね。風邪などお召しにならないで無事春を迎えられることを心よりお祈り申し上げます。(遠)


*ご意見ご感想は、お手紙やメッセージを配送スタッフにお預けいただくか、こちらまでお願いします。
パルシステム静岡  富士センター
TEL : 0120-581-227/メールアドレス : pal-shizuoka@pal.or.jp