「野菜くらぶ収穫祭」は、野菜くらぶと関わる企業や団体などに声がけを行い200名規模で開催されています。
パルシステム静岡は、静岡独自で野菜くらぶと取り引きを進めており、毎年収穫祭を組合員さんにご案内しています。第5回を迎えた収穫際には40名のご家族が参加されました。またパルシステム静岡から役職員2名、配送委託協力会社潟pルラインから社員4名が参加しました。
野菜くらぶは、1992年10月に群馬まで設立され、青森県、群馬県、静岡県で生産を行っており、約60人の会員がいます。主要品目は、レタス、キャベツ、トマト、大根、ほうれん草、おくらなど40品種前後あります。
梅雨時期に行われる収穫祭とあって、今年はあいにくの雨模様でした。
ハウスに集合し、挨拶、収穫祭の説明の後、グループに分かれて各畑を訪問しました。とうもろこし、じゃが芋、なす、サニー・リーフレタス、オクラ、ズッキーニ、レタスなどの畑に入り、生産者による採り方のレクチャーを受けなら、それぞれで収穫をおこないました。
収穫後は、早速バーベキュー。みずみずしい野菜を調理したり、そのまま食べたりして、おいしさを実感しました。
午後は、大豆の種まきを行いました。組合員さんと一緒に、マルチに人差し指の第一関節ほどの深さの穴をあけ、元気に育って欲しいと願いを込めながら2粒ずつ播種しました。この大豆は、収穫後参加者に送られることになっています。
野菜くらぶ収穫祭では、チラシだけでは見えない生産者との交流が生まれます。来年も行う予定とのことですので、ぜひご参加ください。